２０２０年８月２８日ホテルプラザ神戸にてオフサイトミーティングを開催しました。
「気楽にまじめな話をする」というのがオフサイトミーティングのコンセプト。業務内の会議では話し合い方のルールがあり固い会議となっている事が多い。オフサイトミーティングは、論理的に問題を分析し対策を考えていく問題解決型の話し合いではありません。参加者が感じていることや経験、思いなどをありのままに意見を出しあい共有する※「安心して話し合える状態」を基礎として、チームとしての一体感や創造的な活力を生み出していくことを目的としています。

〇第一部　社長講話（社長の思い）

１．社員同士のコミュニケーションを活発にし、風通しをよくしたい

２．ビジョンや目標をしっかりと共有した職場にしたい

３．自ら考え、行動する集団をつくりたい

４．楽しく協力しながら仕事ができる集団にしたい

※　将来的に皆様には広い視野をもって物事を考える人材になって頂きたい

　

〇第一部　グループ討議
５グループに分かれて２つのテーマについて意見を出し合い発表しました。

〇第二部　林　敏之様講演　　テーマ「ワンチーム」
　林様は同志社大学から神戸製鋼ラグビー部へ。愛称は「ダイマル」、異名は「壊し屋」。第1回ラグビーワールドカップでは日本代表のキャプテンを務めた。日本代表を13年間務め神戸製鋼では7年連続日本一に貢献。同志社、神戸製鋼、日本代表のそれぞれでキャプテンを務めた実績を持っています。

オックスフォード大学へ留学し、バーシティーマッチに出場しブルーの称号を獲得。ラグビーのルーツとも言えるオックスフォード大学の歴代ベスト15に選ばれる。白いヘッドキャップと口ヒゲをトレードマークに、36歳で引退するまでフェアに激しくプレーした勇姿は多くのラグビーファンの胸を打ちました。

現在は、体験した湧き上がる感動を伝えていこうと教育の道を志し、感性教育をテーマに活動し、講演や様々な研修も開催している。感性フォーラム（涙のデトックス・感動体質4日間生まれ変わりセミナー）は、開催150回を数え、体験者も1000人を超える。上場企業経営者も多数体験。講演活動は1000回を超え、10万人以上が感動した。感動人生創造プロデューサーとして活躍中。

NPO法人ヒーローズを設立して理事長に就任、各地でラグビー寺子屋を開催し、小学生のラグビー大会ヒーローズカップは日本で一番大きな小学生の大会になっています。